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学歴コンプレックス丸出しの会社役員や人事がいるとブラック企業化する!?

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今回は「学歴コンプレックス」のお話です。

満を持して(!?)のカルマ値高めの禁断のネタになるわけですが、こういう話をする前にひとつ断りがあります。

ぼくは「学歴至上主義」みたいな思想を一切持っていません。

「学歴」という話をするとそれがポジティブな内容であれネガティブな内容であれ、「学歴万歳!」というような誤解を受けることが多いのですが、今回はそういう話をするつもりはありません。

あくまで、求人広告の営業の仕事をしていた時に、たまに出てくる同僚との会話のことです。

 

さて、会社勤めをしていた時のことです。

仕事柄、ぶっちゃけ「どう見てもブラック企業です。ありがとうございました」というクライアントとの商談は日常茶飯だったのですが、某チェーン店を担当していた同僚がこんなことを言い出しました。

「担当先の専務が学歴コンプ丸出しでうざい」

 

もともと、採用担当の人は別の目が虚ろな中堅社員だったそうですが、新店オープンに備えての社員募集の案件で、専務が商談に同席したそうです。

その専務というのが高卒からその会社に在籍していて、いわゆる「叩き上げ」で今の地位まで登りつめ、よくあることですがその「武勇伝」を語ってくださりやがったそうです。

「大卒のやつらなんか全然使いもんにならん。ハングリー精神がたりん!残業?朝まで働くんが男やろがい!」

求人広告の原稿案は元の担当者との打ち合わせで「女性も多数活躍している」ことをアピールするため、その情報を具体的に盛り込んでいくものでほぼ決まっていましたが、専務様はそれを全部ひっくり返し、

 

学歴なんて関係ない

やる気

根性

情熱

 

という脱力感男気溢れるキャッチコピーを、沈む夕日の画像を背景にバーンと配置する広告を作るようにおっしゃられたとのことです。

 

※採用結果はお察しください。

 

目次

 

厄介な学歴コンプレックスとは?

さて、そもそも「学歴コンプレックス」とは何でしょうか?

これは一般に自分の学歴に対する「劣等感」を示すための言葉として知られています。自分より学歴が高い人への嫉妬や、他人の学歴を必要以上にするなどしてそれは表面化します。

つまり、

「学歴なんか関係ない。俺は高卒やけど、大卒のやつらより有能だ!」

という主張は典型的な学歴コンプレックスだと言えそうです。

学歴コンプレックスに関して、一番よく見るのが上のものとほぼ同じ形の

「○○大学を出たくせに〜」

というタイプで、飲み会などでのキャラ弄りとして使用されることもあれば(ぼくは前職の会社でこのネタをよく振られました)、中には本気で言ってくる人もいます。

厄介なのはこの「本気で言ってくる人」なのですが、このタイプの人は判を押したように、

「高卒から叩き上げで出世した人」

ばかりです。

そして、このタイプの人が会社で権力を持っている会社は「ブラック企業的体質」を持っていることが多かったです。 

 

「知性より根性」主義がブラック化を招く

ブラック企業の求人広告というのは特徴があります。

もちろん全部が全部ではないのですが、

やたら「やる気」と「根性」を押してくる

そういう企業はブラック率が高いです。

※詳しくは過去の記事でも紹介しました↓

www.macha-job.com

 

そもそも貴重なスペースを使って「やる気」と「根性」を押すなんてことは、広告的に考えてめちゃくちゃもったいない。

それでもそうするというのは、

「それ以外にアピールするものがない」

「自分本位の採用を考えている」

かのどちらかです。

そして学歴コンプレックスを患った担当者や会社役員がいると、反知性的な仕事論を社員に押し付けてきて、「質」より「量」を絶対視するような労働環境を当然とみなすようになります。

もちろん、「量」は成果を出すためには重要です。しかし「量」に偏った働き方をすると、「限られた時間内で大量に仕事をこなすにはどうすればいいか」という発想がないがしろにされがち。

営業の仕事では、

「成果が出ない!?出るまで帰ってくんな!」

という根性論により、暴力的に発想の芽が摘まれて…(以下自粛

 

「高学歴だからと言って優秀とは限らない。」そんなこと、高学歴者が一番知っている。 

ぼくの周りの話なのですが、いわゆる「低学歴」の人が高学歴の人に対して否定的な態度をあらわにすることはしょっちゅうあるのに、その逆は全く見たことがありません。

みんな通過儀礼のように、

「学歴と仕事は関係ないぞ」

とお約束の忠告を受けていますが、ぶっちゃけ、そんなことは言われなくてもわかっているわけです。

そもそも東大やら京大やらアイビーリーグやら、そういう学校の出身者は「自分より優秀な人」を死ぬほど見てきていて、そして「自分がただの凡人だ」ということを自覚しているケースが多い。そして同様に同じ大学内に「何をやってもダメなやつ」というのも見てきています。 

学歴が同じなのになぜこうも違うのか。そんなもの、「学歴が優秀さを保証してくれるものじゃない」という当たり前の結果に他なりません。だからこれらの人たちは、そもそも学歴というものに興味がないわけです。

 

あえていうまでもないことをわざわざいうのは、生産性の低さそのもののように思えます。

 

不毛で不快なことを言うのはやめよう

 今回の記事で言いたいことはひとつ。

学歴差別の種を撒いているのは学歴コンプ勢だよ!

 

たぶん、学歴コンプ全開で大卒勢を非難する人たちがいるから、

「低学歴はやだな……」

という採用担当者は少なからずいるんじゃないでしょうか。

実際、在職中に学歴コンプ全開の専務をやり過ごした同僚は、

「こんな目に合わされて、初めて学歴が大事かもしれないって思った」

なんて愚痴をこぼしていました。

 

「高学歴は優秀とは限らない」

という言葉の対偶は、

「バカは低学歴かもしれない」

になります。

何が言いたいかといえば、どちらも何も言ってないに等しいくせに、不快感しか残さない言葉だということです。

そもそも何をどう捉えてもマイナスでしかない言葉を使うことがいけない。

こういうものがこの世から消えてくれることを願っています。

 

ただ、確かに妙な邪推をすることはよくないですが、ひとをざっくりタイプに分けて対処法を用意しておくことは、時として良い処世術となります。

人間関係でストレスを抱えたくないひとはこちらの記事がオススメ↓ 

www.macha-job.com

 

最後に実際にそういう上司や役員の下で働いている方に一言。

「さっさと転職しろ!」

 

 転職したいフレンズにオススメの記事たち↓

www.macha-job.com

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www.macha-job.com

 

というわけで今回はここまで。

お読みいただき、ありがとうございました。