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入社して一瞬で飛ぶ新卒問題は「就活=合コン後のワンチャン」になってるからなんじゃね?

Hatena Feedly

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ここ数年、「入社して一ヶ月以内にやめる新卒社員」の話が春になるとバカスカとネット上に現れるようになったなぁと感じております。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

locafra.com

 

上に引用したふたつの記事はともに「入社して一瞬でやめた新卒社員」の体験談です。

前者は2日、後者は2週間です。

ただ両者を比較すると明らかなのですが、事情は全く異なります。

※ジャンプ力に定評のある前田さん((id:meadameada) )はむしろこの会心のネタのためにあえて入社した?(苦笑)

 

今回はこの「新卒が飛ぶ」についてのお話をしたいと思います。

 

目次

 

中小企業の「採用ミスマッチ率」は高い!?

就職とは結構大事な選択であるわけで、行動を起こすからには理由があるわけです。

引用したふたつの時期に共通することは、

  • まともに仕事をしていない時期に「辞める」という行動を起こした
  • 会社に対して悪い印象を持った

という点です。ちなみに「まともに仕事をしていない時期」なんていう言い方をするとちょっと批判的に読めるかもしれませんが、これに関してはただの事実として書いています。

つまりは仕事内容、進め方、成果、やりがいといったものとは全く無関係なところでの「ミスマッチ」が起こっていることになります。

採用する側にとって、現状、特に中小企業では「応募数を確保すること」がそもそも難しい。求人広告の営業で一番クライアントに怒られる理由はぶっちぎりでこれなのです。新卒採用は大手企業がとにかく強く、中小企業はそのおこぼれをもらうといった、ヒエラルキー構造が明確に現れます。

 

特に顕著なのは「募集時期」でしょうか。

もちろん全部が全部じゃないのですが、面接解禁日は今年だと6月ということになってはいますが、大手企業は解禁日と同時、あるいは「面談」と称して4月や5月に面接を開始するところがほとんど。

中小企業は大手の採用が終了してから説明会や面接を本格的に始めるというケースが珍しくありません(ぼくが以前所属していた会社も中小企業だったのですが、そうでした)。

この頃になると就活生の心境も就活開始当初とは全く違ってきます。

一言でいえば、「進路が決まらない!」という不安が、「こんな会社で働きたい!」という希望よりも勝ってしまうといったところでしょうか。

そして採用担当者は「選ぶほど応募が集まらない」という現状を目の当たりにすると、

「採用目標人数の確保」

に必死になります。こうなると、

「会社と新卒が互いのことをよく知った上で入社を決める」

というようなものは幻想でしかありません。

よく就職は結婚にたとえられて話されますが、この状況は「合コン後のワンチャン」に似てます。

採用担当「ほんまマジで入社してや。先っちょだけ」
新卒「ええで」
採用担当「うちキツいで」
新卒「マジかあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!ブツチチブブブチチチチブリリィリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!(退職する音)」

 

やめたきゃ早い方がいい

以上は正直いって、お客さんに聞いた話やらぼくが自分の目で見たことを元にした推測にすぎません。大手やら中小やらに限らず、入った瞬間に辞めたくなることぐらい、まぁ誰にでもあるでしょう(←勝手に一般化すんな)。だって、そもそもふつーに働きたくないもん。

 

じゃあ

会社に入る→「やべぇ、合わない」→辞めたい

ってなった時にどうすればいいのかっいえば、もうこれは「すぐに辞める」のがお互いのためになると思います。

基本的に「給料分の働き」ができるようになるまでそれなりに時間とコストがかかります。会社としてもすぐに辞めるとわかっている社員にお金と時間を割くのは無駄ですし、辞める方もそこで働く気がないならうだうだしている時間がもったいない。

しかし、「会社を辞める」というのも貴重な経験だとぼくは思います。

3年以内に辞める新卒は全体の30%ほどいるのですが、この数字は多いといえば多いように見えるけれど、少ないとも言いにくい微妙な数字です。

若いうちに会社を辞めるという経験もみんながみんなするものじゃないので、「会社を辞めるとはどういうことか」「辞めた後に何をすればいいのか」を経験することもひとつの良い勉強になると思います。

もちろん、辞める時はきちんと上司に報告し、会社内のルールに従った手続きをするのは当然です。

「入社2日目でばっくれた新社会人」の方は、やっぱりこの点がどうしても不誠実だと言わざるを得ません。早めに見切りをつけたのは良い判断だと思いますが、しかしいきなり音信不通になって来なくなったら普通に心配します。

怪我をしたのか、事件に巻き込まれたのか、それを一番心配しているのです。

これは新卒社員の無事を心配しているのと同時に、会社として「社員がなんらかの事件に巻き込まれている」というのは相当ヤバい。もしそうだったら、たとえ一瞬しか在籍していなかったとしても、それだけで会社の信頼に影響することもあります。

会社に所属するというのは、商売基盤を借り受けるだけじゃなく、社会的責任も借り受けるということをよく知っておくべきです。

上司が来たのはそういうことだよ。

 

最近は「第二新卒」もほとんど新卒扱いしてくれるよ

まぁ「新卒で入った会社をすぐに辞めた」としても、そこまで憂うことはないかもしれません。最近だと

「大学卒業後3年以内は"第二新卒"として、新卒採用と同じ枠で採る」

というのが一般的になってきています。ちなみに中小企業だけでなく、大手企業もこの考え方で採用を行っているところも増えてきました。

第二新卒専門の求人サイトも充実してきて、有名どころではマイナビの【マイナビジョブ20's】があります。

 

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これについては過去にサービス内容についての記事を書いています。ご興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

www.macha-job.com

 

また、 「せっかくだから気分を変えて東京で就職しよう!」という感じに開き直った方だと、住まいと仕事を同時に探してくれる【TokyoDive】がおすすめです。

 

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 こちらも過去記事で詳細を紹介しているので参考にしてみてください。

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対照的にいっそ在宅で働きたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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というわけで今回はここまで。

お読みいただき、ありがとうございました。