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残業時間制限は「悪」なのか?優秀な人ほど怠け者だったよって話。

Hatena Feedly

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こんにちは。今日は今流行の「働き方改革」についてのお話です。

今朝、このような記事を見つけました。

 

gendai.ismedia.jp

 

割と批判も多い記事なのですが、要するに、

「日本の労働生産性はG7最悪で、新興国にも追い上げられているのに、労働時間制限なんてしてしまったら国力低下するんじゃねぇの?」

という主張がされています。

さらに記事内では、

「わしの若い頃は残業100時間だなんて当たり前だったし、400時間している人もいた。残業代がっぽりもらえていいなぁと思った」

「仕事がすべてだったから残業は苦にならなかった」

というようなことも言われていて、明らかに昨今の「働き方改革」に批判的なスタンスを、いわゆる「煽り」を全面に出してとっています。

 

というわけで、以下ではこのことについて考えてみたいと思います。

 

目次

 

「働き方」を変えなきゃいけないのは「考え方」が変わったから

よく言われることですが、仕事は人生の時間のうち1/3を占めるそうです。そして睡眠時間が1/3(健康的!)、後の残りが生活に関わる雑務とプライベートの時間です。

そう考えると、

「人生を有意義にするには仕事を充実させる」

という主張が浮き上がってくるわけです。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか?

この考え方では「残りの生活の雑務」に含まれる育児や家事、家族と過ごす時間がめちゃくちゃないがしろにされています。そしてそういう考え方ができるというのは、そういうものを「誰か」に押し付けてきた人なんじゃないか、と思えてなりません。

 

昭和のおっちゃんたちは「男が稼いで女は家事」思想が徹底されていたわけですが、今の時代はそうじゃない。

共働きの家庭が増えてきたし、(あえてこのような書き方をするけれど)男性以上に活躍する女性も全然珍しくなりました。ただ、みんながみんな外に出て働くわけにはいかないのは当然な訳で、より多くの人が社会で活躍できる体制を充実させるには、今までの労働に対する価値観を見直さなければならなくなった、ということです。

 

人間は「楽したいから工夫する生き物」

論点は、

「日本は労働生産性が悪いくせに、絶対量すら削ろうとしておる。けしからん!」

ということなのだけれど、それはそれで確かに懸念すべきところではある。それはわかる。労働時間だけに制限を与えても、時間内での生産性が上がらなければ意味がない。

しかし、「足りない頭を根性でカバーしようぜ!」という思想を振りかざしていただけではやっぱりどうにもならないわけで、これについては「頑張れば楽できる」「頑張れば儲かる」みたいな仕組みも、労働時間規制に付随してあってしかるべきだと僕は思います。

 

そういえば、大学院生だった時に痛感したことですが、

「優秀なやつほど怠け者」

でした。これは日本の大学院でもアメリカの大学院でも同じでした。

怠け者は、

  • 本当に何もしたくない「真性怠け者」
  • 同じことを2度したくない「仮性怠け者」

というように2パターンの男性器的分類ができます。優秀なのはもちろん後者で、まれにこのふたつを合わせ持った超人怠け者がいます。

さて、仮性怠け者はとにかく工夫します。面倒な作業を二度と自分の手でしなくてすむように、徹底的に自動化し、そのために勉強することを惜しみませんでした。

勉強量は確かに多いですが、ダラダラ時間をかけることは決してなく、期日までに仕事を終わらせつつ、次からはその作業は一瞬で終わらせるという流れを作っていました。

たぶん、「働き方改革」で重要なのはこういう「怠け」をいかに正当化するかということなんじゃないか。

こういう「怠け者」が評価されるようになると、働き方なり労働時間も自然と変わってくる気がします。

 

さて、このブログでは転職や就職活動についての記事を多数公開しています。

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というわけで今回はここまで。

お読みいただき、ありがとうございました。