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ぶっちゃけ、テレワークやリモートワーク(在宅勤務)っていいの?悪いの?そのメリットと課題

Hatena Feedly

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まちゃひこです。

今日は「テレワーク(在宅勤務)」についてのお話をします。

 

先日、富士通の全社員を対象にした「テレワーク」制度の導入が報道されました。

www.asahi.com

【朝日新聞デジタル】本紙に匹敵する充実コンテンツ。本紙過去1年分も検索し放題!

 

同社では2015年から試験的に一部社員を対象に導入されていて、情報漏えいが出ない仕組みやインターネットを使った会議システムの整備を行っていたようです。

 

以下ではそのメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

 

目次

 

共働きの子育て家庭にはありがたい制度

在宅で仕事をできるというのはかなり便利です。特に20代後半から30代の社員は小さな子どもがいたり、育休などをとる必要がどうしても避けられないのですが、これは「働き方改革」次第で全部とは言わないでも解決できうる問題です。

特に、ぼくの妻は、

「子どもを3人作るとしてら産休・育休を6年とらないといけない。働きたい身として、同期と比べて6年のブランクを持つのは正直嫌だ」

と言っていました。

また、保育所に預けられたとしてもその送り迎えは共働きだとなかなか大変です。在宅勤務ができるだけでこの負荷はかなりなくなるので、ぼくとしては「テレワーク」の長所はここにあるかと思います。

 

ワークライフバランスの充実

リクルートホールディングスでも「リモートワーク」という名前で同様の制度が導入されています。

やはり求人を専門に扱う企業ですので、働き方の改善は率先して行っていくべきという責任感があるのかもしれません。

探してみると同社での導入事例(インタビュー)がありました、

www.lifehacker.jp

 

そのなかでもちょっと目を引いたのが、「部活動の監督との両立のためにリモートワークをしている」という事例です。

このリンクの他のインタビューや先に挙げた育児の問題もそうなのですが、結局のところテレワーク・リモートワークといった働き方は「個の生活を充実させるための制度」という共通点があります。

時間でいうならば仕事は社会人生活のおよそ1/3を占めています。そして別の1/3が睡眠やら食事やらの日常雑務があるとして、プライベートが1/3あります。もっとも、この配分の人は相当に恵まれた労働環境にあるのですが…それはここではひとまず置いておきましょう。

じゃあ「人生を充実させるにはどうしたらいいか?」という問題が上がった時、仕事とプライベートはどれだけ切り離して考えられるものなのでしょうか?

これについては考えてもらちがあかないのは明らかです。しかし、仕事とプライベートを無理に切り離すことなく「人生」として考えるきっかけになるということで、このような制度の意味があるように思います。

 

「個」の充実と「チームの充実」はトレードオフなの?

しかし、いいことばかりじゃないのは世の常です。今から4年ほど前、アメリカのYahoo!が「在宅勤務禁止」を出したことはちょっとした話題になりました。

www.nikkei.com

 

このリンクでの著者の解釈は

(1)在宅勤務は本当の仕事とはいえない。真の仕事は、会社でしかできない

(2)在宅勤務は生産性を向上する。正しく行えば、出社して働くより多くの成果が得られる

という風に挙げられていますが、もし(1)がそうだとしたらめっちゃブラックな香ばしいかおりが鼻腔をくすぐります。 (2)については企業としてもっともな知見です。当たり前すぎるというか、そんな気がしないでもないですが、ぼくが前章で挙げた「個の生活の充実」というのはあくまで企業にとって副産物的なものです。企業は労働者の生活保護をしているわけじゃないので、真意はやっぱり「生産性」にあると思います。

話を戻しますと、この記事以外でも一般によく挙げられるのが

  • チームの連帯感が削がれる
  • 現地でしかできない仕事(テレワークが導入できない)ものもある

といった意見です。後者なのですが、もしかしたら科学技術の発展により解決されるかもしれないという声もちらほら聞きます。例えばこんな本とかが参考になります。 

人工知能が変える仕事の未来

人工知能が変える仕事の未来

 
人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)

人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)

 

いわゆる「人工知能ブーム」にあやかった言説なのであまり間に受けない程度に知っておくといいかな、というものですが、多かれ少なかれ、科学技術の進展が労働市場に何らかの影響は与えることは間違いないでしょう。

しかし、こういう世の中が来てもこの問題は解決されないと思います。

それは前者にも共通することなのですが、

「対面のコミュニケーションの尊さ」

という1つの問題として立ち上がってくるでしょう。

たとえば、「介護ロボットに介護されたいか」とかそういう問題です。

人の温かみという言葉自体、個人的に好きじゃないんですけれど、おそらくこれに関しても心理学などの研究により深くコミットされるべきでしょう。

 

まとめ

以上、今回の内容をまとめると以上です。

  • テレワークは「個の生活の充実」の契機になりうる
  • その反面「対面のコミュニケーションの尊さ」との折り合いが課題となる

また、在宅勤務と相性のいい仕事としてライターやWEBエンジニアが挙げられます。

ようはフリーランスのお仕事になるのですが、それについても過去にこのブログで取り上げています。ぜひ合わせてお読みください。

www.macha-job.com

 

また、同様に在宅で出来る仕事として「翻訳業」についても取り上げています。

www.macha-job.com

 

ということで今回はここまで。

お読みいただき、ありがとうございました。