人の転職を笑うな

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数が圧倒的に足りてないといわれる「保育士」。その労働環境の問題点と政府の対策は?

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以前の記事では流行語大賞にも選出されたいわゆる「保育園落ちた。日本死ね!」を取り上げ、「保育園数じゃなくて保育士が足りていない」という現状を指摘しました。

 

 

保育園の数は増えている、そして利用希望者も増えている、しかし保育士の数が変わっていないというところにどうやら待機児童問題の本質がありそうです。

この現状を受けて、厚生労働省は保育士の待遇改善を早急にとりおこなう必要が生じていて、その施策もまた発表されています。

保育士は当然ながら資格を必要とするお仕事。なので、その資格を利用して転職や職場復帰を希望されている方も多いです。

そこで今回は現在特に東京都で採用ニーズが増えているこの業界について、そういう方こそ知っておくべき情報を紹介します。

 

目次 

保育士が持つ「労働環境の不満」とは?

まずはこちらをご覧ください。

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引用:厚生労働省,第3回保育士等確保対策検討会

 

これを見てみると、保育士確保のための2つの問題点があることがわかります。

  • 子育てや家庭との両立
  • 労働条件、賃金、待遇

特に女性が多い保育士不足では他の職業と同様に女性就業問題の課題である「30歳〜40歳の就業率の低さ」がまず挙げられます。

また、東京都では特に保育所数が激増しているのに対し保育士が不足しているため、保育士ひとりに対する業務負荷が大きくなっていることも問題として挙げられます。そもそも資格を有する職業であるのに賃金が低いという問題は、以前からも問題視されていたことです。

このままでは

人が必要→仕事はきつくなる→さらに人が必要

という人材まわりの問題の最悪のループに陥ってしまいます。

そこで政府により打ち出されているのが、「短時間正社員制度」というものです。

 

短時間正社員制度とは?

 それは名前の通りです!…なんて説明するとそれだけで終わってしまうので、ちょっと詳しく書いてみたいと思います。

厚生労働省によりますと、

短時間正社員とは、他の正規型のフルタイムの労働者と比較し、その所定労働時間(所定労働日数)が短い正規型の労働者であって、次のいずれにも該当するものである。

  1. 期間の定めのない労働契約を締結している者
  2. 時間当たりの基本給及び賞与・退職金等の算定方法等が同一事務所に雇用される同種のフルタイムの正規型の労働者と同等である者

引用:厚生労働省,第3回保育士等確保対策検討会

つまり、「育児・家事の都合に合わせて早めに仕事が上がれる」「この週に3、4日の勤務でOK」というような雇用であり、実は一般企業でもアパレル業界など女性就業者が多い分野で成功を収めた方法なんです。

フルタイムで働ける人をひとり雇う難易度は高い、しかしその分の労働力を2、3人の保育士で確保するという雇用をすることで、労働条件の改善と、潜在的な保育士求職者を吸い上げる効果があります。

つまり、「短時間で保育士の仕事をして、ちょっとでも家計の足しにする」という働き方を希望している方のニーズにあったお仕事を増やそうとしているのです。

 

おすすめの保育士専門の転職サイト

保育士のお仕事を探すのであれば、以下の保育士に特化した転職サイトがオススメです 。

上記のように、「短時間正社員」の案件もあります。同じ意味の言葉で「限定時間勤務」なんてものもあります。

転職情報は随時更新されているので、自分にあった条件の保育所があるかどうか複数のサイトを使って情報収集を行いましょう。

 また、視野を広げるために転職サイトの代名詞「リクナビNEXT」は選択肢として登録しておくのをオススメします。こちらの使い方は別記事で紹介しました。

転職サイトの代名詞「リクナビNEXT」の使い方を元求人広告営業マンが解説してみる。 - 人の転職を笑うな

 

まとめ

以上、保育士不足に対する政府の対策の紹介をしました。

まとめると、

  1. 保育士獲得のためには「育児や家庭との両立」「労働環境」に対する対策が必要
  2. 政府は「短時間正社員制度」により、問題解決を図ろうとしている

といった感じです。

保育士のお仕事を探されている方は、このことも知っておくとお仕事探しの良い視点になるかと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

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www.macha-job.com

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